多指症・手術までの流れ
多指症とは
どうも~ゆりえる(@yurieru29)です♡
多指(趾)症とは、手足の先天性の形状異常のひとつです。
指(足の場合は趾)が分離形成される段階で、1本の指(趾)が2本以上に分かれて形成される疾患のことで、結果として手足の指の数が6本以上になるのです。
反対に、指の数が少ないのを欠指(趾)症といいます。
手足の先天性異常では比較的多くの割合をしめます。
上記の写真は骨格に異常が見られないものです。
過剰な指が痕跡的に突き出るもの、細い茎でぶらぶらする指がつながっているもの(浮遊型)、完全な指の形を示すものなどさまざまです。
息子は完全な指の形をしていて、左の親指が2本にわかれています。
妊娠中にわかるのか
妊娠中にわかることもありますが、妊娠中に多指症の可能性があると言われていても、生まれてきたら正常だったりします。
ちなみに私の場合は生まれてから知りました。
出産直後に看護師さんが赤ちゃんをキレイに拭いてくれて、いざ抱っこするときに言われました。
「抱っこする前にお母さんに報告があります・・」
と、深刻そうに言われ凄く怖かったのを覚えています(T_T)
でも指が6本だと聞いたとき、そんなことか!って思いました。
だってもっと重い病気なのかと思ったので・・・
手術する病院
産後の入院中に小児科の先生に指の手術をする病院を紹介されて、生後2週間で指の病院に行きました。
結果、多指症の事を聞き、手術の流れを軽く聞いただけでした。
手術するには最低でも体重が8キロはいるらしく、今すぐに手術はしないとのことでした。
生後8カ月ごろにレントゲンをとるのでまたその日に来てくださいと。
体重が8キロ以上じゃないといけないのは、全身麻酔をするからです。
赤ちゃんに全身麻酔と聞くと怖いですよね・・
手術までの流れ
息子の手術日が決まりました!
2020年の1月になりました。
1歳3カ月でします。
息子は指以外はとくに何事もなく元気に育っています<(`^´)>
むしろやんちゃ坊主です(笑)
7月に病院に行き、レントゲンをとりました。
ついでに多指症の有名人
日本で有名な人だと「豊臣秀吉」です!
豊臣秀吉の指が6本あることは前田利家の「国祖遺言」ルイスフロイスの「日本史」に記述があるそうです。
ふたつの文献に記載されているので信憑性は高そうですね。
息子も天下とらないかなー!笑
近年ではインドのイケメン俳優「リティク・ローシャン」というかたが、親指が2本になっているそうです。
本当にイケメン❤笑
息子もイケメンに・・・
ちなみに、多指症は黒人に多くみられるそうです。
まぁでも、人種関係なく多指症で生まれますよ!
息子は純日本人なので(笑)
お医者さんが日本でも1000人に1人ぐらいに割合で多指症で生まれてくると言っていたので。
手術費用など気になることは手術後にまたブログに書きますね(^-^)