ゆりえる@ブログ

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本の臭いを消す方法!重曹や新聞紙で消せる?

本の臭いを消す方法!重曹や新聞紙で消せる?

どうも~ゆりえる(@yurieru29)です♡

セット本せどりを始めて、たまにタバコ臭い本に出会ってしまうことがあります。

紙は臭いを吸収しやすく、本当に臭い…

また古本屋で買うとカビ臭いものもあり、臭いに敏感な人にはたまらないと思います。

慢性鼻炎の私でもタバコの臭いだけは本当にダメです。

どうにか臭いを消したくて色々試してみました。

何より本を売りたい方も、臭いがキツイと買い取ってもらえないこともあるので、売る前に少しでも臭いをとることをオススメします。

 

目次

 

 

 

無臭の消臭剤

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提供元:写真AC

部屋の消臭剤で無臭の置き型タイプ。

本の臭いを軽減してくれます。

1番楽に出来る方法がこちらです。

 

用意するもの

本と消臭剤が入る大きさの袋、もしくは蓋が出来る箱。

臭いを取りたい本。

 

やり方

●置き型の消臭剤の近くに、本のページが開くように立てて置きます。

●本と消臭剤は直接触れない程度の距離に置き、本のページ側が消臭剤の方に向くように置きます。

●袋の場合は袋を閉じ、箱の場合は蓋を閉じ完全に密封してください。

 

後はそのまま4〜5日放置すればオッケー。

それでもまだ気になる場合はさらに1週間ほど放置してみてください。

かなり臭いがとれてると思います。

 

コーヒーの出がらし

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提供元:写真AC

私の母がよく実家で父や兄がタバコを吸うので、灰皿にコーヒーの出がらしを入れていました。

コーヒーの出がらしは消臭効果があり、靴や車内の臭いをとるのに使われています。

アルカリ性の臭い成分の吸収に優れているので、トイレの消臭効果もあります。

コーヒーをよく飲む方は、わざわざ買わなくても手に入るので試すのにいいです。

 

用意するもの

乾燥させたコーヒーの出がらし。

臭いのついた本。

 

乾燥方法は、水分を軽くとった出がらしを新聞紙の上に広げて一日天日干しをします。

天日干しが難しい場合は、ラップをせずにレンジで2分ほど温めるだけで乾燥します。

 

やり方

●袋の中に乾燥させた出がらしを入れ、その中に本を入れます。

●完全に密封して数日放置。

※完全に乾燥していない場合、カビがはえる原因になるので、完全に乾燥させてから使用してください。

 

3〜4日ほどしたら袋から取り出します。

コーヒーの消臭効果で臭いが取れていると思います。

コーヒーの臭いが本にうつることはないので、安心して実行してみてください。

 

重曹

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提供元:写真AC

掃除の際によく使われる重曹。

重曹はアルカリ性の性質をもっており、酸性を中和して無臭の状態に変化させることができるため、臭いを取るのに優れているのです。

消臭以外にも掃除に使えるので、無駄なく使えます。

 

用意するもの

重曹大さじ1〜2杯

臭いのついた本

ビニール袋

 

やり方

●重曹を大さじ1〜2杯程度入れた袋の中に、臭いのついた本を入れます。

●重曹と本の入ったビニール袋を、さらにビニール袋に入れて、二重にしたら封をします。

※ビニール袋の代わりにタッパーなど重曹と本を密封出来るもので代用しても大丈夫です。

 

2〜3日放置すれば、かなり臭いがとれています。

直接重曹をかけると、白くなったと言う方もいるので、キッチンペーパーに包んだり、ストッキングに入れて直接あたらないようにしても効果があります。

または、本をビニール袋に入れ封をせず、もう1枚のビニール袋に重曹を入れてその中に、本を入れたビニール袋を入れて封をしても効果があります。

しかし、臭いのキツイものは直接かけたほうが効果が強いです。

 

新聞紙

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提供元:写真AC

昔から新聞紙を靴の中に入れたり、生ゴミを新聞紙に包んだりと、消臭目的で使われている事が多い新聞紙。

部屋干しの際に新聞紙を下に広げて置いておくと、臭いだけじゃなく湿気も吸ってくれます。

最近は新聞紙をとらない家庭が多いので、実家など新聞を取ってる人に少し分けてもらいましょう。

我が家も新聞をとっていないので、実家によく貰いにいきます。

 

用意するもの

新聞紙を本より少し大きめにカットします。

本に挟むので大目にカットしておきましょう。

臭いのついた本。

 

やり方

●カットした新聞紙を5〜10ページごとに挟んでいきます。

●最後にカットしていない新聞紙で本を包みます。

 

2〜3日程度放置して、新聞紙を取り除き臭いが取れているかチェックしてみてください。

まだ臭いがある場合は、同じようにまた新しい新聞紙で、挟んで包んでください。

2〜3回繰り返せばほとんど臭いがなくなっていると思います。

 

注意したいこと

本の臭いをとるのに、ファブリーズや液体の消臭剤は本を痛める原因になるのでやめましょう。

紙は水に弱いし、濡れた後に乾くと変な形になります。

エタノールを使う場合も気をつけないと、本を痛めます。

インクによっては文字が滲んでしまったり、インクが溶けてしまうことがあるため、使用には十分注意が必要です。

 

最後に

本を売りたい人もそうですが、臭いの種類関係なくキツイものは買取不可になる場合もあるので、売りたい方はまず先に少しでも臭いを取ることをオススメします。

少しの臭いなら買い取ってもらえると思うので。

売りたい人は、臭いがキツイものを買ってしまった場合は、臭いをとらないと評価に響くと思うので、出来るだけ臭いを取りましょう。

最悪返品するしかなくなります…。

昔みたいにタバコを吸う人が減っているので、特に臭いに敏感な方が多いと思いますし、自分が買った時によかったって思う取引を心がけたいなら特に臭いには気をつけましょう。